Visibility Agreement for WFP Japan
国連世界食糧計画 広報パートナー
ABCクッキングスタジオは、国連世界食糧計画(以下 国連WFP)と日本国内初の「広報パートナーシップ契約」を締結しています。
SDGsの目標のひとつである「飢餓をゼロに」を目指す国連WFPの活動を支援し、さまざまな取り組みを提案してまいります。
\ キッチンから世界を変える /
飢きんについて考えよう
vol.3
飢きんとは?
飢きんとは、栄養不足が蔓延し、十分に栄養価の高い食料が手に入らず、人々の生存が危ぶまれたときに宣言される、飢餓の中でも最も深刻な状態を言います。現在、43か国で4,100万人の人びとが飢きんに瀕し、緊急の人道支援なしには死に至る可能性があると言われています。こうした緊急的なニーズに対応するため、国連WFPは常時5,600台のトラック、100機の飛行機、30隻の船を稼働させ、命を救う食料や人道物資の支援を提供しています。
新型コロナウイルスと飢きん
飢きんの最大の要因は紛争、気候変動、格差などですが、新型コロナウイルスの感染拡大はさらに状況を悪化させています。食料生産と供給に混乱を招いただけでなく、経済の減退などによる収入減や失業などから、何百万人もの人々が食料を手に入れることができない状況になっています。
およそ8億人が食べられない世界
遠いどこかの話ではなく、
今できることを考えてみませんか?
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国連世界食糧計画(国連WFP)とは?
飢餓と貧困をなくすことを使命に活動する、国連唯一の食料支援機関。
毎年約80ヶ国1億人に支援を行い、飢餓とたたかっています。
紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、持続的な発展のための強い社会づくりに取り組んでいます。飢餓との闘いへの功績やその活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。
国連世界食糧計画(国連WFP)特集
バックナンバー
国連WFPニュースレター
Vol.73 :
紛争、洪水、相次ぐ地震、そして過酷な冬/危機に見舞われる人びとへ、今日を生きるための食料を
Vol.72 :
特集:国連WFP親善大使の杏さん チュニジアを訪問 ― 学校給食支援、女性主導の農業開発団体の現場を視察 ―
Vol.71 :
特集・実を結び始めた国連WFPの自立支援 ― アフリカ サヘル地域の緑化、戦火のウクライナ・地震被災のシリアでの自立支援