キッチンから世界を変える/世界の飢餓問題について考えてみよう! vol.1

top_pc

top_sp

Visibility Agreement for WFP Japan 国連世界食糧計画(国連WFP) 広報パートナー

WFP_photo

ABCクッキングスタジオは、国連世界食糧計画(以下 国連WFP)と日本国内初のVisibility Agreement「広報パートナーシップ契約」を締結しています。
SDGsの目標のひとつである「飢餓をゼロに」を目指す国連WFPの活動を支援し、さまざまな取り組みを提案してまいります。

国連世界食糧計画(国連WFP)とは?

WFP_logo

飢餓と貧困をなくすことを使命に活動する、国連唯一の食料支援機関。
毎年約80ヶ国1億人に支援を行い、飢餓とたたかっています。
紛争や自然災害などの緊急時に食料支援を届けるとともに、持続的な発展のための強い社会づくりに取り組んでいます。飢餓との闘いへの功績やその活動において、2020年にノーベル平和賞を受賞しました。

\ キッチンから世界を変える /
世界の飢餓問題について考えてみよう!
vol.1

「食品ロス」ってなに?

グラフ

食べ残しや手つかずの食品など、本来食べられるのに廃棄される食品のことを「食品ロス」といいます。ニュースなどの話題になることも多く、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
日本で出される「食品ロス」は年間約600万トン(※1)。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた国連WFPによる食料支援量(2019年で年間約420万トン)(※2)の約1.4倍に相当します。さらに、日本の食品ロスの約半分の276万トン(※1)は家庭から出ています。ABCはレッスンや公式WEBサイトを通じて発信し、食品ロス削減について考えるきっかけを作りたいと考えます。

(※1)参照:農林水産省平成30年度推計値
(※2)参照:数字で見る国連WFP2019

まずは冷蔵庫の中の食材を把握しよう

冷蔵庫の中身を把握して無駄な買い物をしないようにすることも、食品ロス削減への大きな一歩。冷蔵庫や冷凍庫でねむっている食材をきちんと見える位置に収納することで、買いすぎや同じものの購入を防ぐことができます。

食品ロス削減を目的とした1dayレッスンを開催中!

\ 食品ロス削減を目的とした
1dayレッスン開催決定 /

SDGsアクション!
キャベツ使い切りレッスン
~キャベツの特徴を知って食品ロスを減らそう~

「キャベツ」を一食(2人分)で1/2個使い切るメニューを学んでみませんか?普段破棄してしまいがちなキャベツの芯までおいしく料理に使っていきます。使い切り術を学んでいただくことで、食材ロス削減を目指します。

メニュー
  • キャベツメンチ包みハンバーグ
  • コールスローピザ
  • ベーコンとキャベツの煮込みスープ
  • キャベツのマリネ
  • カスタードパイ
開催場所 全国のABCクッキングスタジオ
参加費 2,000円(税込)
レッスン時間 90分
持ち物 エプロン・ハンドタオル
ご予約方法 スタジオまたはお電話、WEBにて受付中!

食品ロスは私たちの身近でおきていること。
まずは、手料理を作る中で実践できることから始めてみませんか?

国連世界食糧計画(国連WFP)特集
バックナンバー

MORE +

国連WFPニュースレター

Vol.73 : 
紛争、洪水、相次ぐ地震、そして過酷な冬/危機に見舞われる人びとへ、今日を生きるための食料を   

Vol.72 : 
特集:国連WFP親善大使の杏さん チュニジアを訪問 ― 学校給食支援、女性主導の農業開発団体の現場を視察 ―   

Vol.71 : 
特集・実を結び始めた国連WFPの自立支援 ― アフリカ サヘル地域の緑化、戦火のウクライナ・地震被災のシリアでの自立支援