いろんな“ 食” のかたちを提案できる人になりたい

ABCでの経験をきっかけに料理教室を開業したり、さまざまな食の仕事で活躍されている方がたくさん!
さらなる夢に向かって頑張る方をご紹介します。

河井 美歩さん(Miho Kawai)

茨城県つくば市のパン&料理教室「自然 食教室 Cocochi」主宰。旬の素材を大切に、野菜がメインのからだにやさしいレシピが人気。著書に『はじめてのおいしいフォカッチャ』(主婦の友社)がある。

いろんな“ 食” のかたちを提案できる人になりたい

 子供の頃から野菜が好きで、高校生のときにお弁当を作っていたことがきっかけで料理をするように。大学時代には、栗原はるみさんや有元葉子さんなどの料理研究家の方々をTVや雑誌で見て、憧れを持っていました。ちょうどその頃、ABCクッキングスタジオを見つけて働き始めたのですが、当時はとにかくレッスンにたくさん立って、早く現場に慣れようと必死でした。ABCは先生と生徒さまの距離が近いので、生徒さまと同じ目線に立って教えることを意識していました。コミュニケーション能力はかなり上がったと思います。本当に1年があっという間で、気づいたら10年間勤務していました。ABCでは若いうちからいろいろなことを任せてもらえたので、当時はすごく大変だったけど、今思うとその時期があったからこそ成長できましたし、ブレッドとケーキのライセンスを取得して、独立したときに自信を持てたことも大きかったです。独立後、自宅で教室を始めて今年で8年目。教えているのは料理とパンで、「野菜」がテーマになっています。手に入りやすい野菜を使って普通の料理本には載っていないような、目新しいメニューということをいつも意識しています。野菜のよさを生かしながら、「こんな食べ方もあるんだね」という発見をしてもらえたら嬉しいですね。レッスン以外にも、最近はメニュー開発や、カフェのプロデュースなど、さまざまなところから声をかけてもらうようになりました。11月にはフォカッチャのアレンジをたくさん載せた、はじめてのレシピ本も発売。今後は料理だけじゃなくてトータルでのライフスタイルも提案でき、いろんな“食”のかたちを伝えられるような人になりたいと思っています。