痩せない原因は間違った糖質カットだった!?

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痩せない原因は間違った糖質カットだった!?

空腹に耐えて厳しい食事制限をしているのになかなか結果が出ない・・・
そんなに食べていないはずなのになぜか痩せない・・・
そんな経験はありませんか?
その原因は、多くの女性がやりがちの間違った「糖質カット」の可能性があります。
正しい知識を身につけて、ダイエットを成功させましょう。

糖質を食べ過ぎるとなぜ太る?

ダイエットや筋トレを頑張る方の中で「糖質は太るもの」と認識されている方もいませんか?
そもそも糖質はエネルギー源になる栄養素なので、適正量を摂取するのであれば問題ありません。
しかし、摂りすぎてしまうとエネルギーとして使いきれず、余った分が中性脂肪となり、全身の脂肪細胞に蓄えられるため、太る原因にもなり得ます。

糖質を減らしすぎると太りやすくなる!?

意外なことに、糖質を減らしすぎると逆に太りやすくなることをご存知でしたでしょうか。
糖質が不足するとカラダを動かしたり、生命を維持するためのエネルギー源が不足するため、筋肉を分解してエネルギーを作りだします。

筋肉量が少ないカラダは筋肉量が多いカラダに比べて基礎代謝が低くなるので、同じ量の食事をしていても太りやすいことが知られています。
つまり、良かれと思って行った糖質制限で自ら筋肉量を減らし、結果的に太りやすいカラダを作ってしまう危険性があるのです。
効率のよいダイエットのためにも糖質を減らしすぎないようにしましょう。

糖質の適正量とは

では、糖質の適正量とはどのくらいなのでしょうか。
ずばり、目指したい糖質の摂取量は、1日の摂取エネルギーの50~65%です。これは国が推奨している割合でもあります。

ご自分がどのくらい糖質を摂ってよいか、一緒に確認してみましょう!

計算してみよう!1日に摂っていい糖質の量って?

1)年齢・性別・身体活動レベル3つを使って、1日の理想的な摂取カロリーを求めます。

例:30歳女性 デスクワークの場合

身体活動レベルIIになり、女性、30歳で表を見ると、2000kcalと求められる。

2)1日に摂るべき糖質のカロリーを計算します。

2000kcal×50~65%(糖質の摂取目標割合)=1000~1300kcal

3)1日に摂るべき糖質のgを計算します。

1000~1300kcal÷4250~325g
※糖質は1gあたり4kcal

4)1日に食べてよい糖質はこのくらい!

お茶碗1杯150gとした場合 4.5杯~6杯
※主菜や副菜にも糖質は含まれているため、全体を把握しましょう。

★参考

また、適量の糖質摂取に加えて、糖質の代謝を助ける働きがあるビタミンB1を一緒に摂ることがおすすめです。

ビタミンB1を多く含む食材

ダイエットを成功させるためには、ご自身の糖質の適正量を知り、上手にコントロールすることが大切です。

ビタミンB1が摂れるおすすめのレシピ

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