この時期、気分がのらないのは天気のせい?牛乳×バナナで元気を取り戻そう

梅雨の季節は幸せホルモン「セロトニン」不足を解消しよう

全国的に梅雨入りし、各地で雨模様の6月。なんとなくやる気が出なかったり、だるかったり、プチ不調を感じている方も多いのでは?その体調の変化は実は天気のせい。天気と体調には深い関係があるのです。

高気圧の日は晴れの日が多く、低気圧の日は雨の日が多いのですが、この天気による気圧の変化が自律神経に作用すると言われています。雨の日は副交感神経が働き、カラダがお休みモードになってしまうのです。
しかし、家でじっとしていれば運動量も足りず、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が不足し、気分の落ち込みも改善できなくなってしまうと言われています。

雨の日でも楽しめるプランを考えて積極的にお出かけしたり、セロトニンを作り出す食材で料理をし、楽しく食事するのもいいかもしれません。「セロトニン」は「トリプトファン」によって、体内で合成されます。トリプトファンは必須アミノ酸のため、食事からの摂取が欠かせません。トリプトファンは、“牛乳”や“かつお”などたんぱく質を多く含む食材に含まれています。

さらに、たんぱく質の代謝を助ける「ビタミンB6」も合わせて摂ることがポイント。ビタミンB6は、“バナナ”や“さつま芋”、“にんにく”などに多く含まれています。梅雨の季節も食材を選んで楽しく料理し、幸せホルモンをコントロールし上手に乗り切りましょう♪

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