夏といえばカレー!「らっきょう」を添えて夏バテを予防しよう!

夏といえばカレー!おともは「らっきょう」で夏バテ予防に!

熱い夏こそ、ホットでスパイシーなカレーが食べたくなりませんか?しっかり食べてスタミナを補給するのも重要ですが、食べ方をちょっぴり工夫するだけで、効果的な夏バテ予防ができるようになります。

その秘密が、「らっきょう」。らっきょうは、中国原産のユリ科で多年草の植物。日本には平安時代に伝わり、古くから健胃や整腸の薬として用いられていたようです。らっきょうで注目すべき成分は「硫化アリル」です。硫化アリルは、血栓を予防し血液の流れを良くするほか、ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果が期待できます。そのため、ビタミンB1を多く含む“豚肉”をたっぷり使ったカレーとらっきょうを一緒に食べることで、夏バテの予防につながるのです!

らっきょうは甘酢漬けや塩漬けを見かけることが多いですが、生のものを買うときは、ふっくらと丸みがあり、球が締まり、形がそろっているものを選びましょう。泥つきの場合は、らっきょう自体はしっとりしていて、泥が乾いているものがよいといわれています。今年の夏も暑さに負けず、元気に乗り切るため、カレーの食べ合わせにひと工夫しましょう♪

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