今年の夏はゴーヤーで夏バテ対策☆

ゴーヤーと豚肉の白みそ炒め

暑い日が続き、疲れがたまっていませんか?
疲れが溜まると、免疫力が落ち、夏バテしやすくなってしまいます。 今回は夏バテ予防に効果的な栄養成分を豊富に含む、「ゴーヤー」についてご紹介します。

ゴーヤーは夏の代表的な野菜で、ウリ科の植物です。「ゴーヤー」とは沖縄で古くから使われてきた呼び名で、「にがうり」のこと。「つるれいし」と呼ばれることもあります。
ゴーヤーの注目成分は「モモルデシン」。モモルデシンはゴーヤーの苦味成分で、食欲増進効果や、胃の粘膜の保護をしてくれる働きがあります。暑くなると胃の働きが悪くなり、食欲が落ちてしまうため、カラダに必要な栄養素が不足しやすくなり、夏バテにつながります。

モモルデシンは水溶性のため、水にさらしすぎず、スープなど、流れ出た栄養成分も一緒にとれるような調理がおすすめです。さらに、ビタミンCも豊富に含まれており、免疫力upや疲労回復に効果があるため、ダブルの働きで夏バテを予防してくれます!

今年の夏はゴーヤーで、上手に夏バテ対策をしましょう! 夏野菜をおいしくいただく方法は!旬の食材をおいしく食べよう♪ABC食材辞典をご覧ください!

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