ABCでの経験を軸に 自分らしいパン教室を
ABCでの経験やライセンス取得を生かして
スクールを開いたりお店をオープンしたり…。
そんな自分の夢をかなえたライセンス取得者をフィーチャー。
秋山 佳代子さん(Kayoko Akiyama)
「しあわせ手ごねパン教室 kayokayopain」主宰。都内の文化センターなどで、女性限定・子ども連れOKのアットホームなパン教室を開催。http://ameblo.jp/kayokayopain/
ABCでの経験を軸に 自分らしいパン教室を
今年の2月から、都内のレンタルスペースでパン教室をスタートしました。かなり広々としたキッチンスペースが借りられたので、お子さま連れOKのレッスンも定期的に開催しています。人数が多いときは個々の指導を丁寧にすることを心がけながら、私自身おしゃべりが好きなので、生徒さまとの会話を楽しみながら教えています。以前はABCの先生として料理とパン作りを教えていて、パンのライセンスもそのときに取得しました。生徒として通い始めたころは先生になろうとは全く考えていなかったのですが、ABCの先生方がとても素敵に見えて、「私もこの中に入りたい」と思うようになっていきました。今でもレッスン中の段取りや時間配分は、ABCで教えていたころの経験が生きているので、先生をやっていてよかったと思います。“1人でレッスンを回せる”という自信がついたのは間違いないですね。これからライセンスを取る方は、ぜひ一度ABCで先生を経験してみて欲しいです。まだ教室を開いて間もないので、今後は徐々にレッスンも増やしつつ、生徒さまと一緒に成長していきたいです。今は「クリスマスの季節には本格的なシュトーレンを作ろう」と生徒さまと目標を立てて頑張っています。
生徒さまから好評のシナモンロールは、生地を丁寧に作ることがポイント。発酵させている間にもう1品、生徒さま同士で協力してもらって、簡単なスイーツなども作ります。