豆乳で植物性たんぱく質を摂ろう♪

豆乳で植物性たんぱく質を摂ろう♪

たんぱく質の大切な働き

たんぱく質の大切な働き

たんぱく質の大切な働き

たんぱく質は3大栄養素の1つで、「カラダの構成成分」として大切な働きを持っています。「たんぱく質」と聞くと肉や魚、卵や牛乳など動物性のものを思い浮かべますが、実は豆乳も植物性たんぱく質を多く含む優れたたんぱく質摂取源です。たんぱく質は動物性たんぱく質と植物性たんぱく質からバランスよく摂取することが大切です。

カラダの構成成分

たんぱく質は筋肉や臓器、血液、骨、皮膚、髪の毛など私達のカラダを構成する大切な役割を担っています。また、女性ホルモンや成長ホルモンなどホルモンの材料にもなります。男性のカラダは16~18%、女性のカラダは14~16%をたんぱく質が占めています。

植物性たんぱく質の上手な取り入れ方

植物性たんぱく質を上手に摂るためには、多品目を組み合わせることがポイントです。なかでもおすすめなのは、大豆とごはんの組み合わせ。
大豆は植物性食品の中でアミノ酸スコアが高く、良質なたんぱく質を含む食材です。
ごはんと組み合わせることで足りない必須アミノ酸を補うことができ、栄養価がアップします。
そこでおすすめなのが、豆乳です。
毎日の食事に取り入れやすく、大豆の栄養素を手軽に摂ることができます♪

豆乳って何からできてるの?

豆乳って何からできてるの?


豆乳は「大豆」を原料としている乳液状のものです。大豆は昔から日本人の食卓に欠かせない食材の1つ。植物性のたんぱく質をはじめ、ビタミンB群やビタミンE、イソフラボンやサポニン、食物繊維を含んでいます。豆乳は大豆の栄養素がぎゅっと詰まった栄養価の高い健康食材です。

豆乳ができるまで

豆乳の種類

豆乳の種類

豆乳の種類

豆乳(成分無調整)

水以外のものを一切加えずに作る豆乳。大豆本来の味が強いが、栄養価が高い。

大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)

調製豆乳

豆乳に砂糖や油脂、カルシウムなどを加え、飲みやすくしたもの。

大豆固形分6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)

豆乳飲料

調製豆乳にコーヒーや紅茶、果汁などの風味をつけたもの。

果汁入り:大豆固形分2%以上(大豆たんぱく質換算0.9%以上)
その他:大豆固形分4%以上(大豆たんぱく質換算1.8%以上)

豆乳の健康&美容効果

豆乳の健康&美容効果


豆乳には健康や美容に嬉しい効果がたくさんあります。

ダイエット

植物性たんぱく質

・動物性たんぱく質に比べて低カロリー
・基礎代謝を活発にする

大豆サポニン

・小腸での脂肪吸収を抑制

カリウム

・むくみの予防

美容

大豆イソフラボン

・女性をキレイにみせるホルモン「エストロゲン」の働きをサポート

レシチン

・細胞の働きを正常に保ち、新陳代謝を活発に
→肌のターンオーバーを助け、美肌をキープ

ビタミンB群

・肌のキメを整える

整腸作用

大豆サポニン

・便を柔らかくして、便秘解消

オリゴ糖

・ビフィズス菌や乳酸菌の栄養源となる
→腸内環境を整える

イライラ防止

ビタミンB群

・脳や神経のエネルギー源
→疲れたカラダを回復させ、イライラを解消♪

大豆イソフラボン

・エストロゲンの働きをサポート
→ホルモンバランスを整え、不安やイライラ、生理不順などを改善

豆乳を使ったおすすめレシピ♪

豆乳を使ったおすすめレシピ♪


豆乳は料理やお菓子作りなど幅広く使える万能食材♪豆乳を使って簡単にできるおすすめレシピをご紹介します!



10月12日は、豆乳の日

アミノ酸スコア100の良質な植物性たんぱく飲料「豆乳」の普及を目的に日本豆乳協会が設定した豆乳食育の日です。
どうしてもオイシイ食べものがいっぱいの食欲の秋。新米やお魚やお肉と果物などの糖質や脂質の誘惑に負けがち。脂質や糖質の過剰摂取を避けメタボや生活習慣病などの心配を払拭するためのコツは、できるだけ植物性たんぱく質を摂るようにすることです。

成長期のお子さんにも、美肌やアンチエイジングに関心の高い女性にも、そして秋の体力増強健康増進を指向するアスリートや成人男性にも、コレステロール・ゼロで大豆イソフラボンやレシチンやビタミンEやB群などの女子力応援栄養素 を含む植物性たんぱく質飲料”豆乳“は、大変力強い秋のヘルシーサポーターです。
良質な植物性たんぱく飲料”豆乳“を飲んで、丈夫な骨や筋肉と美肌をゲットしよう!


ABC HEALTH LABOとは

ABC HEALTH LABOとは、ABCクッキングスタジオの中でヘルスケアビジネスを推進するチームです。
食と栄養に関する知識や情報を発信し、より豊かで健康的なライフスタイルのご提案をします。

1日3食、毎日の食事で私たちのカラダは作られています。
日頃の食事が『おなかを満たす食』から『目的を満たすための食』となるよう、
レシピ提案や健康に関するセミナー・講座、料理レッスンなどを行っています。

【健康や食に関する情報を発信中!】