旬の食材をおいしく食べよう♪ABC食材辞典「グレープフルーツ」「ごぼう」

旬の食材をおいしく食べよう♪ABC食材辞典「グレープフルーツ」「ごぼう」

旬の食材をおいしく食べよう♪ABC食材辞典「グレープフルーツ」「ごぼう」

ごぼう

ごぼう

日本には薬草として伝わった野菜。現在でも中国では薬用として使用されています。

2つの食物繊維がバランスよく含まれる腸の味方♪

食物繊維は腸内環境をととのえ、私たちの健康や美容を支えてくれる栄養素です。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、この2つを合わせてとることがより効果を発揮させるために大切です。ごぼうはこの2種類の食物繊維をバランスよく含んでいます。

水溶性食物繊維

イヌリンは水分を吸収し、便を柔らかくする働きがあるため、便秘予防に効果があります。さらに、血糖値の上昇を抑え、コレステロール値を低下させる効果が期待できます。

不溶性食物繊維

リグニンは腸内で有害物質をキャッチして体外に排出するデトックス効果、さらに、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあります。また、腸を刺激して蠕動運動を活発にするので、便秘予防効果が期待できます。

グレープフルーツ

グレープフルーツ

1年中いつでも見かけるグレープフルーツですが、実は4月~5月が旬のフルーツ♪果実が房のように実った様子がぶどうに似ていることから、「グレープフルーツ」という名前がついたと言われています。

グレープフルーツは栄養価が高く、特にビタミンCを豊富に含んでいます♪ビタミンCは水に溶けやすく、加熱に弱い性質を持つため、水でさっと洗ってそのまま食べられるフルーツから摂取するのがおすすめです。

グレープフルーツの健康効能

グレープフルーツの苦みのもとになる「リモノイド」は、血栓を予防して血液をさらさらにするほか、発がんを抑制する働きもあります。また、ルビー種の果肉には強い抗酸化作用を持つリコピンが含まれ、赤ピーマンやかぼちゃ、アーモンドなどビタミンEを多く含むものと組み合わせて食事に取り入れることで、さらに抗酸化作用がアップします♪

ごぼうとグレープフルーツで美肌をつくろう

ごぼうとグレープフルーツで美肌をつくろう

「美肌はカラダの内側から作られる」といってもよいほど、肌にとって食はとても大切です。

腸内環境をととのえることで、免疫力アップにつながり肌荒れの予防に効果的です♪
ごぼうの食物繊維含有量は野菜の中でトップクラス!
さらに、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含むので、腸内環境をととのえる食材としておすすめです♪
食物繊維は便秘予防効果も期待でき、女性の美容を支える大切な栄養素です。

紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生し、シミやそばかす、しわなどの原因を作ってしまいます。
ビタミンCは抗酸化作用を持つ栄養素。活性酸素に働きかけ、美白や美肌に効果を発揮します♪
3月から紫外線量がグンと増えますが、ぽかぽか気持ちの良い春は紫外線対策を油断しがち。
カラダの内側からも外側からも紫外線対策をしていきましょう!

腸内環境をととのえることで、免疫力アップにつながり肌荒れの予防に効果的です♪
ごぼうの食物繊維含有量は野菜の中でトップクラス!
さらに、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含むので、腸内環境をととのえる食材としておすすめです♪
食物繊維は便秘予防効果も期待でき、女性の美容を支える大切な栄養素です。

紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生し、シミやそばかす、しわなどの原因を作ってしまいます。
ビタミンCは抗酸化作用を持つ栄養素。活性酸素に働きかけ、美白や美肌に効果を発揮します♪
3月から紫外線量がグンと増えますが、ぽかぽか気持ちの良い春は紫外線対策を油断しがち。
カラダの内側からも外側からも紫外線対策をしていきましょう!


ごぼうとグレープフルーツを美味しく食べよう!

ごぼうとグレープフルーツを美味しく食べよう!

ごぼうとグレープフルーツを美味しく食べられるレシピをご紹介します♪旬の食材を味わってください♪



ABC HEALTH LABOとは

ABC HEALTH LABOとは、ABCクッキングスタジオの中でヘルスケアビジネスを推進するチームです。
食と栄養に関する知識や情報を発信し、より豊かで健康的なライフスタイルのご提案をします。

1日3食、毎日の食事で私たちのカラダは作られています。
日頃の食事が『おなかを満たす食』から『目的を満たすための食』となるよう、
レシピ提案や健康に関するセミナー・講座、料理レッスンなどを行っています。

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