自信の持てるカラダを目指そう!

自信の持てるカラダを目指そう!

自信の持てるカラダを目指そう!

ダイエット中は“食事制限”で体重が落ちるけど、すぐにリバウンドをしてしまう…そんな経験はありませんか? 今回は脂肪燃焼効果のある栄養素と食材をお伝えします。

食べても太らないカラダを作ろう!

食べても太らないカラダを作ろう!

ダイエットを成功に導く鍵を握っているのは毎日の食事です。 しかし、無理な“食事制限”は禁物です! 偏った食事を続けてしまうと、栄養不足によって免疫力が低下し、体調を崩してしまったり、筋肉が落ちて代謝が悪くなり、かえって太りやすいカラダを作りやすくなります。 カラダに必要な栄養素をきちんと摂り、健康的なカラダを作ることがダイエットの成功ポイントです。 今回は燃焼効果が高い2つの栄養素をピックアップしてお伝えします。

全く食べないのはNG!

L-カルニチンで脂肪燃焼

L-カルニチンで脂肪燃焼

L-カルニチンは脂肪燃焼と関係が深いアミノ酸です。 本来食事から摂取した脂質は、すぐにエネルギーとして利用することが出来ません。まずは体内で分解・吸収され、脂肪組織で中性脂肪として蓄積されます。 その後、必要に応じてエネルギー源として利用され、脂肪は燃焼されますが、エネルギーとして利用されずに余ってしまった遊離脂肪酸は再び体脂肪(中性脂肪)として蓄積されます。 この際、脂肪燃焼をサポートしてくれるのがL- カルニチンです。 L-カルニチンはエネルギーになりやすい遊離脂肪酸と結合し、効率的に筋肉細胞内へ運んでくれるので、脂肪燃焼効果を高めることができます。 つまり、L- カルニチンが体内に豊富にあると脂肪が燃焼されやすくなり、ダイエット効果が期待できます。




遊離脂肪酸について

遊離脂肪酸について

《 L-カルニチンを多く含む食材 》

羊肉(マトン、ラム)や牛肉、マグロ、カツオなどの動物性食品に含まれています。

羊肉(マトン、ラム)や牛肉、マグロ、カツオ


●効率のよい摂取方法●

L-カルニチンはビタミンB6とあわせて摂取することで体内での代謝を促進すると言われています。




カプサイシンで脂肪燃焼

カプサイシンで脂肪燃焼

カプサイシンとは唐辛子などの辛さのもとになる成分です。 カプサイシンは体内の血流にのって全身に運ばれ、脳や脊髄などの中枢神経を刺激します。 その刺激によって、アドレナリンというホルモンが分泌されます。アドレナリンにはエネルギー代謝を活発にする作用があるため、脂肪の分解を促進する働きが期待できます。 カプサイシンの摂取により、エネルギー代謝が活発になることで体温が上昇し、発汗が促されます。唐辛子を食べるとカラダが熱くなり汗をかきやすくなるのは、カプサイシンの働きによるものです。 さらに、カプサイシンは血流をよくすることで、代謝を高める作用もあるのでダブルで脂肪燃焼に効果が期待できます。


《カプサイシンを多く含む食材》

唐辛子やしし唐などの食材に主に含まれているほか、七味唐辛子や柚子こしょう、コチュジャン、豆板醤、ラー油などの調味料にも含まれています。

羊肉(マトン、ラム)や牛肉、マグロ、カツオ



L-カルニチンやカプサイシンを使用したレシピをご紹介します。

L-カルニチンやカプサイシンを使用したレシピをご紹介します。


牛肉の生春巻き~オレンジスイートチリソース~

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きのこたっぷり韓国風プルコギ丼

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チキンとトマトのペンネアラビアータ

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スンドゥブ・チゲ

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第9回 ヘルスフードカウンセラー検定試験開催

開催場所:東京、横浜、名古屋、大阪
開催日:2018年9月22日(土)、23日(日)
申込期間:2018年7月2日(月)~8月26日(日)まで

ヘルスフードカウンセラーとは

医学・栄養学・調理学などをトータルに学び、健康的なライフスタイルに活かすための食の資格です。資格の知識を活かした「食事」を取り入れてみませんか?